武当太極拳

徐先生の郑志鸿師父伝授の武当太極拳講座

・練習内容紹介その1

「武当太極拳」の伝承2

武当太極拳は鄭志鴻師父が伝えたものです。鄭師父の師父である裴先生は武当龍門派17代。中央国術館の卒業生で、何度か招かれ来日していました。友人に八卦掌の名人李子鳴、118歳まで長生きした呂紫剣がいます。

裴師爺から伝わる武当太極拳は武当山の徐本善道総の伝です。張三豊が宋の時代に発明された「太極陰陽図」の理論を元に作った「八門五手十三勢太極拳」が正式名称。「武当拳」とも呼ばれます。

練習によって「精、気、神」の三宝を養う。「識神」を抑制して喜、怒、憂、思、悲、恐、驚の七情を静め、「元神」の働きをよくします。よくよく練習すれば気が意に従って自然に全身の血脈を通すようになり、健康促進する効果がああります。

※裴錫栄主編、人民体育出版社『中国伝統武術大観 武当太極拳与武当盤手20法』より抜粋・翻訳baike.baidu.com裴锡荣_百度百科裴锡荣,祖籍河北沧州饶阳,汉族,中国民主同盟会员,中央国术馆第五期毕业。1913年出生于武术中医世家,1999年6月病逝于上海,享年87岁。…

・練習内容紹介その1

「武当太極拳」の伝承2

1929年裴師爺は師・傅剣秋老と一緒に武当山に入り、武当山最後の道総・徐本善から太極拳などを教わりました。

武当に入った理由は中央国術館副館長李景林の命令によるもの。目的は太極拳の起源関する考察であった。

この時の資料を元に、楊澄浦、孫禄堂、杜心武、高振東、黄文叔、褚桂亭、王芗斉、張兆東など当時の武術の名人も集まって研究し、「武当拳」の名称を「武当太極拳」と定めた。

※裴錫栄主編、人民体育出版社『中国伝統武術大観 武当太極拳与武当盤手20法』より抜粋・翻訳baike.baidu.com徐本善_百度百科徐本善,著名道士,革命烈士徐本善,曾多次救护中国工农红军战士,为中国革命战争做出过贡献。号伟樵,河南杞县人。生于清咸丰十年(公元1860年)。幼习儒学,及长学习医术与练习拳法,入武当山紫霄宫出家,为全真龙…..